昨日はクラブをやっていてよかったと心から思いました。
前日に引き続き横浜から来ていただいた方が騎乗していただけました。 天気が心配でしたが、なんとか騎乗出来る空模様になり、午後騎乗していただけました。とても落ち着いた淑女の方で本当に馬が大好きな方のようです。騎乗して頂いたホワイト君の写真を沢山撮っていただいていました。
そして名残惜しく、駅までお送りした時の事です。「私は半年前ある事があって、騎乗するのが少し怖くなって、昨日が半年振りの騎乗だったの」と、そして「怖くなって以来、初めての騎乗が、グレースさんでよかった、お宅でよかった」とお礼を言っていただけた時は、嬉しくて言葉に詰まりました。
馬達は人を怖がらせようとか、意地悪しようとかビックリさせようとかはヒトカケラも思っていません、色々な事が重なり、アクシデントが起こる事があります、でも本当に悪意は無いんですよ、馬もしんどい時も有りますし、体調が悪い時もあります、もちろんお腹がすいている時もあるでしょう、そんな時でも人のいう事を聞いていこうと一生懸命なはずです。そういう事を凄く理解して頂いている方だから、「怖くなったのは、馬が悪いんじゃないんですよ、人間の都合で動かしているんですから」と言葉を続けられました。馬達に代わって感謝です。又きてくださいね、お待ちしております。
ジュニアの成長が凄い
馬の好きな方たちのおかげで存在出来ているクラブだと日々感じているこの頃です。
この前の紀州犬事件でも思いましたけど、やはり動物は、飼養されている環境が大事ですよね。
事の全てが飼養環境のせい、とまでは言い切れませんが。
グレースさんは馬を商売道具ではなく、家族として、仕事の大事なパートナーとして個々を尊重しながら大事にしているから、基本皆人間好きで真面目な子ばかりですよね(^^)
だから、騎乗される方にとって、安心して乗ってもらえるんだと思います。(相性はあるでしょうけど)
我儘も、甘えの延長の、かわいい個性の範疇です。
顔も穏やかで表情もかわいらしく、愛されている自覚と自信を持ってますしね。
「育てたように育った」結果のお褒めの言葉ですね!!!
コメント有難うございます。
そう言っていただけるととてもうれしいです。
私はどうしても甘い方に流されやすいので、叱る時はきちっと叱ってやり誉める時は何倍も誉めてやれるように心がけているのですが、なかなか思うように行きません。今後も勉強です。