昨日はボランティアの方が調教に来てくれました、みんな(馬)は並足とか速足や駆け足など等、沢山の指示を教えて(覚えて)乗馬になっているのですが、いろいろな人(会員さん)に騎乗されているとこんがらがったり忘れて行ったりするので、常に調教をして忘れないようにしていかなければいけません。その調教が出来て初めて乗馬が出来ます。 ただいろいろな乗馬クラブで取り入れられている「部班運動」というものは、指示しなくても前が行けばついて行くし止まれば止まります。先頭だけがスタッフの言葉や指示を出す綱などで指導すれば全頭が動きます。ですから騎乗者は馬に乗っている気分は味わえますが「馬に乗せられている」と言うことです。乗り合いバスに乗っているようなものですので100円入れてメリーゴーランドでも乗っていた方がいいでしょう。でも一点だけのメリットは馬の動きに慣れることだと思いますが早めに部班は切り上げて自ら動かした方が騎乗の上達は早いでしょう。 グレースではほぼマンツーマンですから部班はありません、自ら自分で動かしてもらいます。何鞍(回)かは苦労する人(他の乗馬クラブで騎乗していた方が多い)がいますが、馬達の個性に合わせて指示を出して一人で騎乗出来れば楽しいものですよ。
昨日の写真です、 調教していただく方はアポロ君をお気に入り
「はい―、怖くないよー」運送会社の騒音に慣らしています
アポロ君の嬉しい時はブンブン丸
最近精神的に落ち着いてきたカタリア君、いい顔といい体してます
アポロ君「いっちょ行くか」
アポロ君の駆け足、競馬時代を彷彿とさせます
アポロ君は奇跡の馬。