近年は講習会というか儲け話のお誘いとかいうのが流行りですね。クラブにも案内がよく来ます。「こういう風にすれば客は来る」「こういう風にすれば客はお金を出す」「こういう風にすれば客の心理は・・・」などを教えてくれます。それを講習だけではなく、お金をだして勉強会まで行って習得して実行。・・・この講習会の目的は・・・ただの金もうけ。倫理的には褒められた事ではないのですが、お金を稼ぐためだけの会社なら騙されなければいいだけの事ですが。いざ私たちの様な生き物を扱う仕事になると意味合いは違ってきます。色々なロジック(論理)を考えてお客さんを募集、までは問題ないのですが(問題ないとは言い難いこともありますが)、この後のお客さんにどうやってお金を出さすかが問題です。こういうロジックを考える人や実行する人は動物の事を考えているのでしょうか。時には命を削らないといけないような、時には怪我や病気を誘発するような事を平気でやっていると聞くことが多々あります。お金目的が前に出すぎて何も見えなくなっているのでしょうか。動物愛護管理法というものが出来て、だんだんと厳しくなっているようですが。こうやって国から指導されないといけないくらい醜いのでしょうね。特に馬は家畜だとかペットだとか、都合のいいように解釈されやすく表向きの指導が多いように思います、もちろんお金も必要でしょう、お金がないとみんな(馬)のご飯も食べれないし、世話も出来ません。でもみんな(馬)の命を縮めてまでお金がいりますか、そんな人は次に生まれてくるときは是非馬になって生まれてきてほしいものです。その馬は私はいりませんが。
太陽はぽかぽかで気持ちいいようです。